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プロフィール幼少より故篠原虎一氏にヴァイオリンを学ぶ。 河合楽器テクニカルセンターにて調律技術を習得した後、同社にて12年間調律師として勤務。 2002年河合楽器を退社してドイツに渡る。ドイツではタイヨームジーク社にて2年間、ピアノの仕入れ、修理、出荷調整等の業務を通してピアノ業界の流通の仕組みを学ぶ。 2004年よりドイツを代表する古典楽器の名門ノイぺルト社に入門。同社にて3年間の徒弟制度を体験し同時にオスカーヴァルカー楽器職人学校に通う。その後国家試験を受けてピアノとチェンバロ職人資格を取得。 ノイぺルト社の正式な社員として最終の音作りと出荷調整を担当。ノイぺルト氏の指導の下、ヨーロッパ各地の音大、コンサートホール、博物館、個人を含め数百台の古楽器の修復、製造に従事。仕事や旅行を通してヨーロッパの響きを体得する。 2012年末、10年間のドイツ滞在に区切りをつけて日本帰国。 ヨーロッパで活躍する音楽家、楽器工房との連携を大切に音楽文化の質の向上を図る。 代表 輪島 忠雄
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